恥の上塗り

恥の恥

2016年リリースされた同人音声5選

ランキングではなく良かった作品5選です。

自分は耳かき音声や催眠音声は聴かないので同人音声の中でもいわゆる淫語音声のみとなってしまいました。

 1.もんむすりらー ~ネクロマンサーのモルモット~

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サークル「性感ライフハック」さんの4年越しの新作。

霜月優さんが演じるネクロマンサーの色仕掛けに負け籠絡され実験体にされてしまう作品です。

ネクロマンサーの魅力的な女体や言葉、性技に思考を蕩けさせられ、抗おうと思えばいくらでも抵抗できるのに欲望に勝てずずるずると負けてしまう、という作りになっているため主人公に感情移入がしやすく、気持ちよく背徳感に打ち震えられる素晴らしい作品です。

詳しくはネタバレになってしまうので避けますが、初めて聴いた際、劇中でのネクロマンサーの態度の急変具合にめちゃくちゃドキドキしてしまい案の定負けてしまいました。

 

追記:ちなみに2017年2月6日までDLsiteのセールで半額で購入できますのでこの機会に是非。

 

 

2.幼児退行の魔女とでちゅまちゅエッチ

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サークル「カモネギちゃんねる」さんの音声作品。

分倍河原シホさんが演じる魔女に赤ちゃんにされてしまう作品です。

一般的な赤ちゃん言葉を主題にした作品と違い、この作品には射精する度に幼児退行してしまう、という設定があるのですが、この設定があるおかげで話が進むにつれ徐々に魔女に思考も心も蕩けさせられていく主人公に感情移入がしやすく、気持ちよく赤ちゃんになることができるようになっています。

 余談ですが、自分は劇中の

「・・・ん〜? だめにゃの? 出来ない? どうしてだめなんでちゅか? 何がだめにゃの? ・・・わかんにゃい? むー? わかんにゃいけどダメなんでちゅか? ふーん・・・♪ くすくす♪」

というセリフの、普通の赤ちゃん言葉ではあまりない”な行”を”にゃ行”にしているところでなぜかめちゃくちゃドキドキしてしまいました。

 

3.赤ちゃん言葉囁きバイノーラル ~メイド編~

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サークル「かわいいおっさん症候群」さんの音声作品処女作。

沢野ぽぷらさんが演じるメイドに赤ちゃん言葉であやされたり意地悪されたり馬鹿にされたりする作品です。

先程紹介した「幼児退行の魔女とでちゅまちゅエッチ」とは違い、変化球の赤ちゃん言葉作品です。

タイトルからして赤ちゃん言葉で甘やかされる作品なのかな?と思いきやそうではなく、どちらかと言うと赤ちゃん言葉を用いた調教のような作りになっています。

赤ちゃん言葉であやしてくる作品は必然的に猫撫で声になり必要以上に声を高くなりがちな印象があるのですが、この作品は前述の通り調教がメインなせいか、それとも沢野ぽぷらさんの声質のおかげか、少し低めの赤ちゃん言葉になっているところが他の作品と違うと感じました。

また、タイトルに”囁き”と書かれている通りバイノーラル録音の作品ですが、プレイ中ずっと囁かれている訳ではなく、ここぞというカマシのシーンに使われており、気持ちを昂ぶらせるのに一役買っています。

赤ちゃん言葉で脳みそが蕩けるまで甘やかされたい、という人には向かないかもしれませんが、優しく責められてみたい、という人にはオススメできる作品です。

 

追記:ちなみに2017年2月6日までDLsiteのセールで半額で購入できますのでこの機会に是非。

 

4.悪の女科学者が僕に妖しく囁いてくる

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サークル「タロイモ本舗」さんの音声作品。

井上果林さんが演じる悪の女科学者に少しずつ堕とされる作品です。

タイトルに”悪の女科学者”と付いている通り、敵に薬を投与され調教されるというなんとも恐ろしい話なのですが、痛めつけられたり無理やり屈服させられたりするのではなく、薬と彼女から与えられる快楽で少しずつ悪に堕ちていくという比較的緩い作りとなっています。

この作品のプレイ内容は全編通して手淫のみとなっており、少し単調に感じてしまうのですが、それを補ってとにかく言葉責めが巧みで聴いていて飽きず、なおかつ井上果林さんの低めの声質に悪の女科学者というキャラクタが非常にマッチしており、年上の女性に支配され、堕とされてしまうんだ……という気持ちになれオススメです。

タイトルにもある囁きと低めの声質の相性が素晴らしく、それだけでも一聴の価値ありです。(ただバイノーラル録音ではないので囁きは左右にパンが振られているだけですが)

低めのトーンの落ち着いた女性に屈服したい、といった方には文句なしにオススメできる作品となっています。

 

5.なめぬるり

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サークル「音撫屋」さんのバイノーラル音声作品。

2016年の同人音声を語る上では外せない作品ではないでしょうか。

総収録時間3時間42分24秒という超大作となっており、その内90分くらい耳をべろべろ舐め回され、60分くらい耳元で好きと囁かれます。

環境音の情景描写力やリアリティ、声の距離感や空気感等々、他のバイノーラル音声作品から頭一つ抜きん出ているな、と一聴した際思いました。ハーレムモノの作品ですが各々のキャラ立ちもしっかりしており、ソロパートの実用性も高く恐ろしいまでのハイクオリティな作品です。

正直なところこの作品は紹介するのも無粋なレベルですので、気になった方はとりあえず体験版を一聴していただければと思います。百聞は一見にしかずです。

 

終わりに

今年購入した作品の一覧を見ていると普通の作品でも”赤ちゃん言葉”だったり”幼児退行”のパートがある作品が多く、2016年は赤ちゃんの年なのかな、と思いました。(多分自分が購入している作品が偏っているだけだと思います。)

今年良かった作品を5作選ぶ上で、1つのサークルさんからは1作品のみ選ぶように考えたのですが、本当はもっと紹介したい作品がありました。

例えば、「カモネギちゃんねる」さんのこちらの作品や、

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年末にリリースされた「かわいいおっさん症候群」さんのこちらの作品もとても素晴らしかったのでいつかの機会に紹介できたらいいな、と思います。

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2017年も淫語音声、買いまくるぞッ!!!!!!!!!!